まずはseoを施したいビッグキーワードを決定します。そしてそれの関連キーワードとしてyahooやgoogleで候補となる複合キーワードを探します。
その複合キーワードを10個程度ピックアップし、上位表示させたいものから順位を付けます。そして、そのキーワードごとにコンテンツを作成します。コンテンツは2000文字程度で各5ページ以上とします。
コンテンツを作ることが難しい場合はライターにコンテンツ作成を依頼するのもいいかもしれません。作成されるコンテンツの内容によって値段は変わりますが、作ってくれます。
そして、ピックアップした複合キーワードに対してページを作ります。これを永遠に繰り返すことが大切です。非常に難易度の高いキーワードならどれくらいのコンテンツ量が必要かはわからないぐらい必要でしょう。また、1サイトで難しい場合はこのキーワードに関連したサイトを2サイト作成します。これらは今あるサイトとは切り口が異なるサイトでseoのためというのではないことが大切です。
関連ワード:コンテンツseo
たとえば、求人サイトであれば、求人情報サイト、求人のコラムサイト、求人運営会社のコーポレートサイトという形になります。(*1)
ここまで書くとこれを実現するためのコストがわかるでしょう。めちゃくちゃかかります。ビッグキーワードで上位表示するのはそれぐらい大変なのです。
時々、弊社にもビッグキーワードでのseo(上位表示)のお話がありますが、金額的にも難しい場合が少なくありません。年間の売り上げがそれほどでもない中小企業ではできないようなキーワードを願われる場合も少なくありません、昔のseoのような金額では実現することが難しいということをまだ多くの方は知らないということなのでしょう。
やはり、順により難易度を上げた(効果的な)キーワードに対してコンテンツを作成することを継続するしかないでしょう。いつかいいことがあるかもしれません。
「継続は力なり」を実践してみましょう。
*1について
3つのサイトを作る場合は、ドメインは異なり、可能な限りレンタルサーバーのIPアドレスが異なるようにする方がいいとされています。そのため、多くの場合、異なるレンタルサーバー会社を利用するか、IPアドレスが異なるような形になるように契約をするかになります。
正確にいうとレンタルサーバーのIPアドレスだけでなく、ドメインを解釈するためのネームサーバーも異なることがいいでしょう。
IPアドレス分散サーバーを利用してseoを行う会社もありますが、最近では減っているかもしれません。
参考: