外部リンクとは運営しているサイト以外からのコンテンツからの被リンクを言います。内部リンクの数>外部リンクの数となるのがほとんどです。
googleの検索エンジンの基礎となったページランク理論は外部リンクからの質、本数でサイトの評価を決定し、それに基づきホームページのページの順位を決定するというものでした。
ページランクというものは今はまったく利用されなくなりましたが、2015年以前はページランクを利用し、サイトやWEBページの評価をしていました。
外部リンクはそのページからの発リンクが少ないページからのリンクが良く、多くの発リンクがある場合は評価が下がるとされています。
上にも述べているように外部リンクというのは内部リンク、内部コンテンツと順位を決定する上で非常に重要な指標で、seoにとって非常に大事な要素となっております。ただ、最近の傾向では評価の低い外部サイトからのリンクは全く評価されない傾向にあり、そのようなリンクが多くなるとマイナス評価になることもあります。
評価の低い外部リンクは自動ペナルティーや手動ペナルティーの原因になるので注意が必要です。ただし、リンクにnofollowの属性を指定するとseo的には問題なく、googleのロボットもデータを取得せずに、被リンクの評価から除外されます。
外部リンクを取得するには
一般的には良いコンテンツを作成し、配信し続けると勝手に外部リンクは少しずつ増えてくるとされています。ただ、このようにして増えたリンクがseo的にいいリンクがどうかは別の話になります。多くはあまり評価されないかもしれません。
被リンクを増やすだけなら、バズりやすい内容をあえて選択してSNS(Facebook,twitter,instagramなど)を通じて配信することがいいかもしれません。
すばらしい商品を開発した、賞を受賞した、××協会に加盟しているなどの理由で張られる外部リンクの方が優良なリンクの可能性は高いでしょう。そうなると会社としていろいろな活動をする必要もありますし、会社の評価を上げる必要があります。