ベニスアップデート

ベニスアップデート(ヴェニスアップデート/Venice Update)とは、ユーザーの位置情報を検索結果に反映するGoogleのアルゴリズムです。

地域性が重要で意味を持つキーワードについて、地域を明示して検索しなくても、現在地(アクセスポイント)に応じて検索結果が調整されるという仕組みです。

「美容院 大阪駅(地域)」と検索しなくても「美容院」と検索した場合においてもユーザーの位置情報からより価値のあるサイトを上位に表示させる仕組みです。

美容院の所在地などを利用してサイトを評価しております。

日付:2015年02月14日   カテゴリ:SEO関連キーワード

アウルアップデート

「アウルアップデート(Owl Update)」とは2017年4月26日にフェイクニュース(偽ニュース)対策に特化したGoogleアルゴリズムアップデートです。

これにより、明らかなフェイクニュースの順位が下がることでgoogleユーザーの利便性があがりました。

ただ、明らかに間違ったもの以外はこのアルゴリズムの影響は受けていないようです。逆に言えばまともなサイトは影響を受けていないと言えます。

日付:2015年02月14日   カテゴリ:SEO関連キーワード

seo

seoとはSearch Engine Optimization の略で日本語では検索エンジン最適化と訳されております。

検索エンジンの日々変わるアルゴリズムに対応してサイトの順位を最も上位に表示させるためにする施策です。日本においては検索エンジンと言えばgoogleですのでgoogleに対しての対策になります。

具体的な施策

内部対策と外部対策という2つの対策があると言われていますが、最近はほとんが内部対策となります。内部対策というのは上位に表示させたいサイトに対する施策を指します。

内部対策の具体的な施策

  • 1.storngやh1など利用してキーワードを強調する
  • 2.サイトのユーザビリティーの向上を図る
  • 3.キーワードに対するコンテンツの作成
  • 4.サイトの作りの修正

外部対策の具体的な施策

外部対策はオーソリティーの高いサイトの被リンクを得るための施策です。これは一朝一夕ではできません。商品、サービスの話題性、会社の信頼度が大きく影響します。

日付:2015年02月14日   カテゴリ:SEO関連キーワード

アルゴリズム

seoで言われる「アルゴリズム」という言葉はgoogleの検索順位を決定するためのルールのことを指します。

2016年以降は完全にアルゴリズムはAI(ランクブレイン)によってコントロールされております。より最適な順位を求めて日々更新されております。

seoの成否はこのアルゴリズムの分析なくしてはありえず、googleはこれを公開していないため、多くのseo会社が日々分析を行っております。

 

アルゴリズムを左右する大きな要素

googleのアルゴリズムの要素は200以上あると言われております。その代表的なものは以下のようなものです。

  1. 1.ドメインオーソリティー
  2. 2.タイトルタグ
  3. 3.キーワードの含有率
  4. 4.サイトのページ数
  5. 5.サイトのコンテンツ量
  6. 6.サイト全体の単語数
  7. 7.SSL対応
  8. 8.スマフォ対応
  9. 9.被リンクの本数
  10. 10.被リンクサイトのSSL対応
  11. 11.被リンクサイトのドメインオーソリティー
  12. 12.被リンクページのキーワードのマッチ度合い
  13. 13.被リンクドメインのページ数
  14. 14.被リンクドメインのコンテンツ量
  15. 15.被リンクページのタイトルタグ
  16. 16.被リンクページのアンカーテキスト
日付:2015年02月14日   カテゴリ:SEO関連キーワード

パンダアップデート

パンダ・アップデート(Panda Update)とは2011年に導入され、2012年7月に日本にも導入されました。

主に「低品質なコンテンツが検索結果上位に表示されにくくするため」のGoogleの検索アルゴリズム・アップデートのことです。

2013年3月以降、パンダ・アップデートは手動更新から自動更新へ移行しました。

2016年以降のアルゴリズムのAI化と符合する形で進化しています。同時にseoはコンテンツだという風に言われるようになったのもパンダアップデートの影響です。

日付:2015年02月14日   カテゴリ:SEO関連キーワード

ペンギンアップデート

seoでよく言われるペンギン・アップデート(Penguin Update)とは、Googleが検索者の入力した検索クエリに対して、Webページの順位を決定ために用いられているアルゴリズムのアップデートの1つです。

ペンギン・アップデートはスパム行為や、ウェブマスター向けガイドラインに著しく違反しているWebページに対して検索結果の順位を下げるアルゴリズムのアップデートを指します。

2016年からはgoogleのアルゴリズムにおけるAIの依存度が増えており、ペンギンアップデートは減っています。

経緯は次の通りです。

  • 1.ペンギンアップデート1.0 – ペンギンアルゴリズム導入 (2012年4月)
  • 2.ペンギンアップデート1.1 – データの更新 (2012年5月)
  • 3.ペンギンアップデート1.2 – データの更新 (2012年10月)
  • 4.ペンギンアップデート2.0 – アルゴリズム更新 (2013年5月)
  • 5.ペンギンアップデート2.1 – アルゴリズム更新 (2013年10月)
  • 6.ペンギンアップデート3.0 – アルゴリズム更新 (2014年10月)
  • 7.ペンギンアップデート4.0 – アルゴリズム更新 (2016年9月)

どうしたらペンギンアップデートで順位がさがるのか?

以下のようなものに参加すると順位が下がります。

  • 1.他のサイトのコンテンツをかき集めて、加工した質が低いコンテンツからなるサイト
  • 2.googleを利用する検索者にとって意味のない(seoのための)リンク集
  • 3.SEOだけを目的としたリンクネットワーク
日付:2015年02月14日   カテゴリ:SEO関連キーワード

google

googleは世界中でもっとも利用されている検索エンジンです。

インターネット関連のサービスと製品を提供しております。主な事業は検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウェア、ハードウェア関連の事業。

スタンフォード大学の博士課程に在籍していたラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンによって1998年9月4日に創業。2004年8月19日に株式公開。現在はAlphabetが持ち株会社として親会社があります。

alpabet(google)、amazon、Facebookがアメリカの3大IT新興企業と言われています。

 

seoとの関係

2000年~2005年ぐらいまではseo業者とタイアップするような形で成長しておりました。言い換えたを変えるとseo業者がアフィリエイターとなり、サイトを運営し、adsenseでの広告を行っておりました。seo業者が反映するとadsenseの広告枠のあるサイトが増えるという感じです。そうなるとgoogleにとってもメリットがあったのです。

しかし、2006年~はある程度seoを取り締まるようになり、2010年以降はかなり厳しくなりました。seoをできないならアドワーズ広告やYahooリスティングの広告を出すしかないという形にもっていくというのが意図でしょう。また、seo業者が検索順位を過剰にゆがめたというのもあります。

 

現在はseoを完全否定し、大手企業のサイトが上位に表示されやすくなっています。(サイトのボリュームが大きいものドメインのオーソリティーが高いものが上位に表示されます。)

日付:2015年02月14日   カテゴリ:SEO関連キーワード

外部リンク

外部リンクとは運営しているサイト以外からのコンテンツからの被リンクを言います。内部リンクの数>外部リンクの数となるのがほとんどです。

googleの検索エンジンの基礎となったページランク理論は外部リンクからの質、本数でサイトの評価を決定し、それに基づきホームページのページの順位を決定するというものでした。

ページランクというものは今はまったく利用されなくなりましたが、2015年以前はページランクを利用し、サイトやWEBページの評価をしていました。

外部リンクはそのページからの発リンクが少ないページからのリンクが良く、多くの発リンクがある場合は評価が下がるとされています。

上にも述べているように外部リンクというのは内部リンク、内部コンテンツと順位を決定する上で非常に重要な指標で、seoにとって非常に大事な要素となっております。ただ、最近の傾向では評価の低い外部サイトからのリンクは全く評価されない傾向にあり、そのようなリンクが多くなるとマイナス評価になることもあります。

 

評価の低い外部リンクは自動ペナルティーや手動ペナルティーの原因になるので注意が必要です。ただし、リンクにnofollowの属性を指定するとseo的には問題なく、googleのロボットもデータを取得せずに、被リンクの評価から除外されます。

  

外部リンクを取得するには

一般的には良いコンテンツを作成し、配信し続けると勝手に外部リンクは少しずつ増えてくるとされています。ただ、このようにして増えたリンクがseo的にいいリンクがどうかは別の話になります。多くはあまり評価されないかもしれません。

 

被リンクを増やすだけなら、バズりやすい内容をあえて選択してSNS(Facebook,twitter,instagramなど)を通じて配信することがいいかもしれません。

 

すばらしい商品を開発した、賞を受賞した、××協会に加盟しているなどの理由で張られる外部リンクの方が優良なリンクの可能性は高いでしょう。そうなると会社としていろいろな活動をする必要もありますし、会社の評価を上げる必要があります。

日付:2014年02月21日   カテゴリ:SEO関連キーワード

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